【内向的な人に贈る心理学】内向型が仕事や恋愛を成功させる方法

内向型人間のための心理学人生を豊かにする
このような方におすすめ

・内向的な性格を変えたい

・性格の活かし方を知りたい

・内向的と外向的の違いを知りたい

内向的な人は「性格を変えたい」と思ったことが一度はありますよね。学校では他人と積極的にコミュニケーションをとり、クラスを盛り上げる人が人気者になります。しかし内向的な人は積極的に話すことが苦手です。

そのため「なんで自分は人気者になれないんだ」と劣等感を抱きやすくなります。しかし内向的な人にも素晴らしい特徴があるのです。

この特徴を活かすことによって、内向的な人でもリア充になれます。実際に自分も内向的だったのですが、性格の悩みはなくなりました。むしろ「内向的でよかった」と現在は思っています。

この記事をご覧いただくことで内向的な性格で悩む必要はなくなります。「内向的な性格を変えたい」と考えている方はぜひご覧ください。

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内向的かどうかを測る診断テスト

まずあなたはどれほど内向的なのかを測定する心理テストを紹介します。質問は全部で30個あります。どれも〇か×の2択で答えてください。そして答え終えたら〇の数を合計してみましょう。

性格診断

Q1.休息が必要なときは、グループで過ごすよりも、自分だけか、2,3人の親しい友達と過ごすほうが好き

Q2.プロジェクトに携わるときは、細切れでなく、まとまった長い期間を与えてもらうほうがいい

Q3.話をする前に予行演習を行うことがよくあり、時には自分用メモを作る

Q4.話すより人の話を聞く方が好きだ

Q5.祝い事は大きなパーティーを開くより、数人の親しい友達とだけしたい 

Q6.人から物静か、謎めいている、冷静だと思われることがある 

Q7.話をする前に自分の中で考える

Q8.普通の人が気づかないようなところに気づくことがある

Q9.他人が喧嘩をした直後には緊迫した空気を感じる 

Q10.なにかをすると誰かに言ったら、ほとんどの場合それを実行する

Q11.仕事に締め切りは緊急性があると不安を感じる

Q12.多くのことが進行していると動揺する

Q13.長期的な人間関係を築く

Q14.参加するかどうかを決めるのは見学してからにしたい 

Q15.他人を邪魔するのは好きではなく、自分が邪魔されるのも好きでない

Q16.たくさんの情報を取り込んだときには整理するのに時間がかかる

Q17.刺激の多すぎる環境は好きでない 

Q18.匂い、味、食べ物、騒音などに強い反応を示すことがある 

Q19.クリエイティブで想像力に富んでいる 

Q20.社交的な催しの後は消耗してしまう 

Q21.人を紹介するより、紹介される方が好き 

Q22.大勢の中や活動に長くいると不機嫌になることがある 

Q23.新しい環境にしばらく居心地の悪さを感じる 

Q24.自分の家に長居されるのは好きでない 

Q25.怖くて電話をかけられないことがたまにある 

Q26.発言を求められた時に頭が空っぽになることがある 

Q27.特に疲れた時にはゆっくり喋る 

Q28.ちょっとした知り合いは友達と考えない 

Q29.アイデアや作品は完璧になるまで他人に披露しない 

Q30.周囲の人に、自分が思っているより頭がいいと思われて、驚くことがある

〇の個数が0~9の方は完全な外向型です。人に話すのが好きだったり、独りで考えるのが苦手だったりします。

〇の個数が10~19の人は内向的な部分と外向的な部分を両方持ち合わせています。多くの人は〇の個数がこの範囲に収まります。

〇の個数が20~30の人は完全な内向型です。大勢が苦手だったり、考えるのが大好きだったりします。

では内向的と外向的の根本的な違いは何でしょうか?次に内向型人間と外向型人間の違いについて詳しく解説します。

内向的と外向的の違い

エネルギーの取り込み方

内向的な人はエネルギーを自分の中から取り組みます。アイデアや感情など、自分からエネルギーを吸収するのです。これは充電器に似ています。

大勢に囲まれるなど、高い刺激を受けることで内向的な人はエネルギーを消費します。そのエネルギーは孤独や刺激の少ない場所にいることによって回復されるのです。

一方で外交的な人は外の世界からエネルギーを回復します。これは太陽光電池に似ています。

友達と話したり、騒いだりすることでエネルギーを吸収するのです。曇りのような孤独の状態だと、物足りず、回復しません。

内向的な人には静かな場所が必要ですが、外向的な人は孤独な時間をなくしたいのです。

刺激に対する反応

外向的な人は刺激が高いものを必要とします。クラブや人が多い原宿など、積極的に行こうとするのです。

一方で内向的な人は刺激が低いものを好みます。人が多い場所を嫌い、自然や美術館、図書館などの落ち着く場所を好むのです。

これは脳の新皮質における覚醒領域の違いに原因があるそうです。外向的な人は覚醒レベルが低く、内向的な人は高い状態にあります。

私たちはこの覚醒のレベルを適切に保とうとします。そのため外向的な人は刺激の多い環境を好み、内向的な人は刺激の少ない環境を好むのです。

また痛みや感覚に対しても反応が違います。内向的な人は刺激に対して高い反応を示します。痛みや感覚に対し、敏感なのです。そのため辛いものが苦手だったり、くすぐりに弱かったりします。

一方で外向的な人は刺激に対し、低い反応を示します。刺激を感じにくいため、痛みに強かったり、危険を感じにくかったりします。

【関連記事】【スクールカーストの心理学】~なぜ陰キャと陽キャに分かれるのか?~

質か?量か?

外向的な人は量を求める傾向があります。刺激を求める外向型人間は、ある刺激に慣れると、ほかの刺激を求めるのです。

趣味も様々なものを経験し、友達もたくさんいます。僕の知り合いでも外向的な人はいました。その人は顔が広くて、スキーやダーツ、野球、サッカー、バスケ、バドミントンなど幅広い趣味を持っていたのです。

自分は当時、心理学を勉強しておらず、「なんでこんなに趣味を持っているんだろう?」不思議に思っていました。これは外向型人間特有である刺激を求める傾向が原因だったのです。

一方で内向的な人は質を求めます。人間関係では深さを好み、趣味でも一つも分野を極めようとします。これは内向的な人が考えるのが好きで、保守的なことが原因です。

内向的な人は報酬よりも危機回避を好みます。その結果慣れ親しんだものを好み、それを深く追究しようとするのです。要するに内向型人間は質や深さを好み、外向的な人は量や幅広さを好みます。

内向的な人の特徴と強み

創造性,集中力が高い

外向型の人とは違い、内向型の人は自分の世界に入りやすいです。脳内で会話する回数は圧倒的に外向型よりも内向型の方が多いと思います。そのため創造力や集中力は内向的な人の方が優れています。

ひとつの分野において驚異的な才能を持ちやすくなるのです。内向的な人は自分の得意分野を極めると、才能が開花しやすくなります。

【関連記事】 【画期的なアイデアを出すための7つのコツ】

計画を立てられる

内向的な人は保守的なために自制心も高いです。計画は立てた通りに実行しようとします。「立てた計画は実行しなければいけない」という危機感を外向的な人より感じやすいのです。

しかし保守的過ぎるのは欠点になります。「批判されるのではないか」など、恐怖心を抱きすぎると、必要な行動を起こせなくなるのです。

必要なリスクを取れなくなることがあります。内向的な人は有言実行しやすいというメリットはありますが、新たな行動が起こせないデメリットもあります。

共感力が高い

内向的な人は共感力が高いです。悩みを抱えている相手に対し、共感できます。なぜなら内向的な人の方が他人を観察しているからです。

実際に内向型の方が他人の行動を読むのが上手いという研究もあります。内向的な人の方が他人の感情を読み取る能力が高いのです。

内向的な性格の活かし方

仕事

内向的な人は創造力や集中力が高いため、芸術家やクリエイターに向いています。自分の世界に入りやすいので、独りでできる作業が得意なのです。

一方で多くの人と会う営業や邪魔が入りやすい会社には向いていません。

仕事場には多くの時間いなければいけないので、居心地が悪く、刺激が多い場所は内向的な人にとって苦痛です。

仕事場を選ぶ際には刺激が多すぎず、独りの時間を尊重してくれる場所を選びましょう。

リーダー

意外なことに内向的な人はリーダーに向いています。社長は外向的な人の方が向いている気もしますが、実はそうでないのです。

内向的な人は他人をよく観察します。そのため外向的な人よりも仕事を上手に割り振れるのです。チームメンバーの能力を上手に活かすことができます。

大人数の場合は当てはまりませんが、10人以内の少人数のチームを作る場合はリーダーが内向的な人の方が向いているのです。

研究でも内向的な振る舞いをしたリーダーの方が、外向的な振る舞いをしたリーダーより、生産性が高くなることが判明しています。

内向的な人は他人の能力の活かし方と感情を読み取る能力が高いため、リーダーに向いているのです。

コミュニケーション

内向的な人は共感能力が高いです。外向的な人よりも相手に寄り添いながら会話することができます。

しかし面白い話をしようと頑張ると、内向的な人は脳に大きな負荷がかかります。内向的な人は話すよりも聞く方が優れているので、相手の話を一生懸命聞くように努力しましょう。

また大勢のパーティに参加すると、内向的な人はエネルギーを消費します。疲れた時に苦手なパーティなどに行く回数は減らしましょう。

逆に内向型人間は数人の友達と深い仲を作る方が得意です。コミュニケーションをとる際には少人数の場所を選び、相手の話を聞くことが内向的な人にとって良い方法になります。

自分も今は大勢が集まる場所に行かなくなりました。内向的な皆さんも刺激が多い場所には行きすぎないようにしましょう。すぐに疲れて、「なんで楽しめないんだ」と自己嫌悪に陥ってしまう恐れがあります。

【関連記事】 【人に好かれる方法】~相手との距離をグッと縮める行動10選~

恋愛

「内向的な人は恋人ができにくい」と考える方もいるかもしれません。しかし内向的な人に適した恋愛をすれば、すぐに彼女ができます。内向的に適した恋愛とは少人数で集まり、そこから深い仲に発展することです。

例えば、習い事で一緒になった異性と徐々に仲を深め、そこから恋人になるというのが理想的になります。ほかにも個人経営の喫茶店やバーも出会いの場として最適です。

また出会い系サイトも内向的な人にはぴったりだと思います。なぜなら、最初から相手と1対1で会話ができるからです。しかも最初は文章でやりとりするため、マッチングアプリは内向的な人にピッタリだと思います。

恋愛も合コンやクラブなどの刺激の多いところで出会おうとするのでなく、最初からじっくり話ができるような場所で始めるようにしましょう。

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オススメ本

内向型を強みにする

今日はこの本から抜粋して記事を作成しました。内向的な人は外向的な人間にないような隠された強みがたくさんあります。

今日紹介した内容以外にも有益な内容がたくさんありました。しかもkindle unlimitedに入会している方は無料で読めます。内向的な性格についてより詳しく知りたい方はぜひご覧ください。

人生の楽しみ方

今日は内向的な人はどのような強みがあるのかを詳しく解説しました。内向的な人は下に見られがちですが、強みはたくさんあります。

内向型を変えたいという方は変えるのは困難なので、性格を活かすようにしましょう。

内向的な人は独りで何かを作り、少人数の友達と仲を深めるのに向いています。没頭できる趣味を見つければそれにずっと打ち込むことができるはずです。自分も心理学などの勉強に1年以上ハマることができています。

熱中できるものがわからない人はそれを見つけましょう。自己省察ができれば自分の好きなものを見つけることができます。自己省察をし、自分の好きなものを見つけたい方はこの本をご覧ください。

また、人間関係は幅広く接するのでなく、少人数との深い仲を楽しむようにしましょう。そうすることで内向的な人でも充実した人生を送ることができます。

今日も最後までご覧いただきありがとうございました。

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参考文献(論文,書籍)

https://yuchrszk.blogspot.com/2018/03/blog-post_66.html

Grant, Adam M., Francesca Gino, and David A. Hofmann. “Reversing the extraverted leadership advantage: The role of employee proactivity.” Academy of Management Journal 54.3 (2011): 528-550.

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