【孤独の悪影響】~想像以上にヤバい孤独感の恐ろしさ~

孤独の罠人間関係

「誰も友達がいない」や「わかってくれる人がいない」など、みなさんは孤独を感じた経験はありますか?これが長期的に続いてしまうと、私たちは大きな悪影響を受けてしまいます。そこで今日は孤独感が私たちに及ぼす3つの悪影響を解説します。

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孤独感とは

孤独感とは主観的に味わうものです。社会的つながりに対する欲求の強さは人それぞれですが、それを満たしていないと孤独感を味わうことになります。「いつも友達がいないと不安になる」という方は独りでいると孤独感を味わいやすくなります。

一方で、「独りでも大丈夫。むしろ独りの時間が大好き」という方はあまり孤独を感じません。友達の多さは関係なく、「つながりたい」という欲求が全然満たされていない場合に孤独感の悪影響を被ってしまいます。

寿命が縮まる

長い間孤独な人は寿命が縮んでしまいます。孤独は運動不足や喫煙、不健康な食事に匹敵するくらい体に害を及ぼすことが判明したのです。さらに孤独感を慢性的に味わう人は常にストレスを感じ、睡眠の質も非常に低いことが分かっています。

これは昔の名残から、脳は孤独が脅威であることを認識しているからです。常に孤独を感じている人は「脅威にさらされている」と周りを警戒し続けます。それによってストレスがたまり、寿命が縮んでしまうのです。孤独は運動不足や喫煙に匹敵するほど、健康に悪影響を及ぼします。

実行機能が低下する

孤独感に苛まれると、脳の実行機能が低下してしまいます。自制心が低くなり、集中力が下がり、衝動的な行動を取ってしまうのです。嘘の心理テストで「いずれ孤独になってしまう」と告げられた被験者はその後の認知機能を測るテストで他のグループより成績が低下してしました。

つまり、孤独になると告げられただけでも我々の認知機能が低下するのです。また、クッキーを多く食べてしまったり、健康的な行動を取らなかったりなど、意志の力も弱まることが判明しています。私たちは孤独感に苛まれていると、子供のように衝動的な行動を取ってしまうのです。

友達ができなくなる

孤独感に苛まれると、友達ができなくなってしまいます。友達が欲しいのにできないといった負のループに陥ってしまうのです。孤独感を長期的に味わうとネガティブな現実を構築するようになります。人間関係において「誰もわかってくれない」や「みんな性格が悪い」とネガティブな解釈をしてしまうのです。

普通の人は他人の笑顔を見ることで、自分もポジティブな気分になります。しかし、孤独な人は笑顔を見てもポジティブな気分になりにくいのです。しかも、孤独な人は普通の人に比べ、他人を否定的に捉えることも判明しています。そのため、孤独な人は友達ができなくなるといった負のループに陥ってしまうのです。

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オススメ本

孤独について詳しく解説された本です。「なぜ、孤独がいけないのか?」や「どうやったら孤独感から解放されるのか?」という疑問に対し、科学的に詳しく解説されています。孤独について詳しく知りたい方や心理学の知識を得たい方には必見の本です。興味のある方は是非読んでください。

まとめ

孤独感の悪影響

・寿命が縮まる

・実行機能が低下する

・友達ができなくなる

私たちにとって孤独がどれほど悪影響を及ぼすのかについて解説しました。明日は孤独感に苛まれたときの対処法について解説します。孤独感に悩まされている人は明日の投稿もご覧ください。今日も最後までご覧いただきありがとうございました。

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参考文献

https://yuchrszk.blogspot.com/2016/01/blog-post_18.html

https://yuchrszk.blogspot.com/2018/01/blog-post_42.html

Baumeister, Roy F., Jean M. Twenge, and Christopher K. Nuss. “Effects of social exclusion on cognitive processes: anticipated aloneness reduces intelligent thought.” Journal of personality and social psychology 83.4 (2002): 817.

Cacioppo, John T., et al. “Lonely traits and concomitant physiological processes: The MacArthur social neuroscience studies.” International Journal of Psychophysiology 35.2-3 (2000): 143-154.

Rotenberg, Ken J., and Jane Kmill. “Perception of lonely and non-lonely persons as a function of individual differences in loneliness.” Journal of Social and Personal Relationships 9.2 (1992): 325-330.

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