【人に好かれる方法】~相手との距離をグッと縮める行動10選前編~

人に好かれる行動前編人間関係

今日は人に好かれる行動について詳しく解説します。心理学ではどのような行動を取れば相手に好かれるかが判明しているのです。

これを実践すれば気になっている人や仲良くしたい人との距離をグッと縮めることができます。誰からも好かれる技術を持ち、充実した人間関係を築きたい方は是非ご覧ください。

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真似をする

私たちは無意識に相手の行動を真似します。自分がどれほど相手の真似をするかで、相手の好感度が変化するのです。実験で仕掛け人が道行く人に市場調査と称して声を掛けました。仕掛け人は2つの方法で質問をしていきます。

一つ目は姿勢やしぐさを目立たない程度に真似する方法。もう一つは普段通りの方法です。すると、自分の動作を真似された被験者の方が仕掛け人に親近感を抱いたのです。

つまり、相手の行動をばれないように真似すれば、好感度が上がります。コミュ力の高い人は無意識に人真似を行っているのです。相手に好かれたいなら、相手の行動を真似してみましょう。

頼みごとをする

あまり手間のかからない小さな頼みごとをすることで好感度が上がります。実験ではお金をもらった被験者に対し、仕掛け人がお金を返すよう頼みました。

一つは「自分の実験で貯蓄を使い果たし、金欠だからお金を返してほしい」という個人的理由のグループ。もう一つは「私は事務で、実験を行った心理学部が金欠だからお金を返してほしい」という学校が理由のグループです。その後、仕掛け人の好感度を被験者に評価してもらったところ、意外な結果が出ました。個人的理由で頼んだ仕掛け人の方が好感度は高くなったのです。

これは「認知的不協和」という私たちの心理的特徴に原因があります。私たちは行動と思考に一貫性を持ちたいのです。私たちは基本的に好きな人には積極的に助け、嫌いな人には手を貸さないなど、ある程度の一貫性を持っています。

「好きではない人を助けた」というのは一貫性がないため、心がモヤモヤしてしまうのです。そのモヤモヤをなくすために私たちは小さな頼みごとをされた人を好む傾向があります。手間のかからない頼み事は親密を深めることができるのです。

質問をする

質問をして、相手の話を引き出すことで好感度がグッと高まります。研究でもデートに誘う成功率が高い人はそうでない人に比べて質問の量が多いことが判明しています。私たちは自分のことを話したくてたまらない生き物です。

そのため、自分の話を聞いてくれる人を好む傾向にあります。仲良くなりたい方には質問して相手の話を聞きましょう。ただし、あまりに質問が多くなり、面接のようになると効果がありません。自然な形で相手の話を聞き出すことが大切です。

共通点探し

私たちは無意識に自分と似ているものを好みます。自分と同じ出身や、同じ趣味、同じ価値観を持っている人と仲良くなりやすいのです。研究でも、名前が似ているだけで、ポストカードの返送率が高くなるという研究も存在します。

好感度を高めるためには自分と相手の共通点を積極的に探しましょう。服装の好みや名前、性格や所有物など、共通しているものが何であれ、私たちは自分と似た人を好むのです。

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他人をほめる

他人をほめることで自分の好感度が上がります。私たちは話す人の性格を噂話の内容で判断する傾向があります。実験では仕掛け人が第三者のことについての噂話をしているところを被験者に聞かせました。「あいつは動物が嫌いで、買い物の途中に子犬を蹴った」など、とてもネガティブな内容です。

そして、被験者に話し手の印象を評価してもらいました。話し手はネガティブな噂話をしただけなので、印象はあまり悪くならないはずです。しかし、参加者は一致して話し手を嫌な人と判断したのです。この効果は「自発的特徴変換」と呼ばれています。

私たちは噂話の内容と話し手の印象を無意識に重ね合わせるのです。そのため、あなたが「友達がものすごく優しい人」とほめると、聞き手はあなたに対して優しい印象を持ちます。一方で「あいつは性格が悪い」と批判していると、聞き手はあなたに対して性格が悪い印象を持ってしまうのです。噂話をするときにはポジティブな話題にするよう心がけましょう。

オススメ本

私たちはほぼ第一印象で無意識に人を評価します。そのため、すぐに人に好かれることができれば、人間関係を有利に運ぶことができるのです。この本はすぐに相手と打ち解ける方法がわかりやすく具体的に書かれています。人に好かれる技術を磨きたい方は見逃さないようにしてください。

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参考文献

https://yuchrszk.blogspot.com/2017/06/blog-post_28.html

Jecker, Jon, and David Landy. “Liking a person as a function of doing him a favour.” Human relations 22.4 (1969): 371-378.

Dijksterhuis, Ap, et al. “The unconscious consumer: Effects of environment on consumer behavior.” Journal of consumer psychology 15.3 (2005): 193-202.

Garner, Randy. “Post‐it® Note Persuasion: A sticky influence.” Journal of Consumer Psychology 15.3 (2005): 230-237.

Skowronski, John J., et al. “Spontaneous trait transference: Communicators take on the qualities they describe in others.” Journal of personality and social psychology 74.4 (1998): 837.

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