【他人に頼むのが苦手な理由】~なぜあなたは人に頼めないのか?~

他人に頼むのが苦手な理由人を動かす

私たちは人に頼みごとをするのがとても苦手な生き物です。

人に頼んだ方が効率的にもかかわらず、自分1人で何とかしようとして時間を無駄にするケースが多々あります。みなさんも「頼んだ方が得だけどその人に頼めない」と悩んだ経験があるはずです。

実は私たちには頼みごとが苦手な原因が6つもあります。今回はそれについて詳しく解説します。人に頼むのが苦手な方はぜひ最後までご覧ください。

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コントロールできなくなる

頼みごとをするのは自分でコントロールしていたものを手放すことです。「飛行機のチケットを取ってほしい」と相手に頼む場合、座席の位置などを選ぶ権利を相手に委ねることになります。

コントロール感は人間の基本的欲求でもあるので、相手に選択権を委ねるのには抵抗があるのです。部下の仕事を任せたにもかかわらず過度に干渉してくるのは仕事がコントロールできない不安が原因です。

このようにコントロールできなくなるので、私たちは他人に頼むことを躊躇してしまいます。

公平じゃなくなる

私たちは公平に扱われることに対してとても敏感です。みなさんも「あの先生は不公平だ」や「上司はえこひいきしている」など、不公平を感じたことがあるはずです。

研究でも不公平な行為をした人に制裁や復讐を行うことが判明しています。

頼みごとをするというのは相手に借りを作るため不公平に思えます。一度きりの相手や借りを作ってばかりの相手には頼みごとをしづらいのです。

ステータスが低くなる

頼みごとをするときには自分のステータスが低くなったように感じます。

周りの人から「自分じゃできないの?」や「やり方知らないの?」など思われ、ステータスが下がることに対し不安になるのです。自分の価値が下がる恐怖が他人に頼み事をするのを苦手にします。

拒絶が怖い

私たちは社会的な拒絶に対しとても敏感です。実験でコンピューターの画面上のボール遊びで仲間外れにされただけで、被験者は「繋がりの感覚」、「前向きな気持ち」、「自尊心」が低下したのです。

そのため、頼みごとが断られたときの恐怖を大きく見積もります。断られる恐怖から私たちは他人に頼むことを躊躇してしまうのです。

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頼んだら断られると思い込む

私たちは頼みごとをする際の承諾率を過小に見積もります。実験では道行く人にアンケートを書いてもらうよう、被験者にお願いしました。

まず、5人にアンケートに参加してもらうには何人に声をかけなければいけないかを予想してもらいます。被験者は平均で約20人と予測しました。しかし、実際は約10人だったのです。

ほか状況でも私たちは頼みごとをした際に相手が断る確率を過大評価します。これは相手が断る時に感じる気まずさを考慮していないのが原因です。

逆に頼みごとをされた時を考えてみてください。断る時の気まずさから少し嫌なことでも頼みごとを引き受けてしまうはずです。

しかし、私たちが頼みごとをする立場になると、この気まずさを無視します。これが頼みごとをする時の承諾率を過小に見積もる原因です。

頼んだら嫌がられると思い込む

私たちは頼み事をしたら相手に嫌がられるのではないかと思っています。しかしそれも間違いです。

命令のような頼み事は嫌に感じますが、頼まれて嬉しくなるものもあります。みなさんも頼み事をされて嬉しくなった経験があるはずです。

条件を満たした頼み事は頼まれた方も嬉しくなるのです。私たちは他人を助けることで、自分も嬉しい気持ちになることが研究で判明しています。

また、小さな頼み事は好意が深まることも実証されています。頼みごとをした相手は嫌がるのではないかと私たちは考えていますが、それは間違いなのです。

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オススメ本

「仕事を頼みたいけど、なかなか頼めない」という経験はありますよね。頼みごとをすると、「嫌がられるかも」と不安になります。

しかしキチンとルールを守った頼みごとをするれば、相手は頼みごとを快く引き受けてくれます。

この本には心理学を基にした、正しい頼み方のルールが書かれています。これを実践すれば、相手に頼みごとをしたときに嫌な顔はされなくなります。

「人に頼むことが多い方」、「人に頼むが苦手な方」にはとても役立つ本です。

まとめ

頼みごとが苦手な理由

・コントロールできなくなる

・公平じゃなくなる

・ステータスが低くなる

・拒絶が怖い

・頼んだら断わられると思い込む

・頼んだら嫌がられると思い込む

今日は頼み事が苦手な理由について詳しく解説しました。頼み事をすると相手に嫌がれると思っていますが、実はそうでないのです。

今日も最後までご覧いただきありがとうございました。

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